楽天VTIの投資実績【2019年12月】
本日は大晦日ですので、今年の総決算ということで振り返りも兼ね、これまで淡々と積み上げてきた楽天VTIの投資実績について公開したいと思います。つみたてNISA枠、iDeCo、特定口座での投資により着々と積み上げをしており、現在は毎月15万円の投資を継続中となります。
途中、米国株ETFや米国個別株に投資していた期間もありましたが、半年程前から月額15万円の投資金額の全額を楽天VTI一本へ投資しています。
楽天VTIの投資実績を公開(2019/12/31)
こちらが昨日時点での私の楽天VTIの投資実績となります。運用元本2,978,215円に対し、現在時価が3,378,274円となっています。
現在は米国市場全体が非常に上がっている時期であるため、利回りもおよそ13.4%を記録しており正直上がりすぎな印象です。もちろん運用実績が良いのは嬉しいことですが、毎月楽天VTIへドルコスト平均法で15万円投資している身としては、最近は上げ相場の影響を受け購入できる口数が少ないため高値で買っていることを実感しています。
毎月積み立てている15万円の内訳としては、すべて楽天証券で運用していてiDeCoが23,000円、つみたてNISAが33,333円、特定口座が93,667円となっており、この中に楽天カード決済の上限50,000円分も含まれています。
楽天証券で投資信託を積み立てることにより、楽天カード決済分の50,000円の1%の500円分の楽天ポイントが得られだけでなく、iDeCo以外の投資信託運用金額の残高が10万円ごとに毎月4ポイントも得られるというメリットもあります。
積み立て設定の詳細については、以前ご説明したこちらの記事を参考にしていただければと思います。投資可能金額が5万円程の場合の最適解についても説明しています。

楽天VTIへの投資の振り返り
楽天VTIへの投資を振り返ってみると、投資金額が毎月5万円程だった2017年から税制優遇枠を埋めることを最優先に取り組んできました。
2017年はつみたてNISA枠とiDeCo枠のみ利用し、税制優遇枠を満額利用していたため56,333円/月の投資を実行。2018年は主に米国高配当株ETFや米国個別株へ投資を行うも、つみたてNISAの枠とiDeCo枠の利用は継続。
そして2019年は楽天カード決済が50,000円/月まで可能となったため、既に積み立てているつみたてNISA枠の33,333円/月の決済方法を楽天カード払いに決済方法を変更し、特定口座でカード決済可能満額までの16,667円を追加設定する等、とにかくコストを最小限にする手法を選択してきました。
現在は340万円弱の投資実績とまだまだこれからなので、来年も引き続き楽天VTIをひたすら積み上げていきたいと思います。
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