マインドマップを試してみた【体験談】
考えをまとめたり、文章を下書きする時に便利なツールに悩んでいませんか?私は自分の考えを整理したり、ブログに記事を投稿する下書きを作るときの便利なツールを探していました。
パッと見た時に視覚的にも分かりやすく、編集やスマホ入力が出来る点を重視し、今回2つのツールを実際に使って試してみました。
google documentとマインドマイスターというマインドマップアプリを試してみた結果、最終的にはgoogle documentを当面は使っていこうという結論に至りました。
以下、google documentを選択した理由を述べていきます。
マインドマップとは
ご存知の方も多いと思いますが、一応簡単に説明させていただきますと、マインドマップとは文章を書いた吹き出しの様なものを上下左右に自由に紐付けることが可能です。こちらの紐づけ方により、グルーピングや情報の階層が視覚的に捉えやすいのが一番の特徴となります。
具体的なツールとして、今回はマインドマイスターというツールを実際に試してみましたが、細かな点が異なれど同じ様なサービスは他にも色々とありますので、デザインや月額料金で選ぶのが良いかと思います。1,000円/月以下でこの様なツールが利用できるのはとても便利ですね。
個人的には、マインドマップが360度すべての方向記載されていくのは情報が発散して見づらい印象を受けたので、右に右に分岐しながら記載していくスタイルが好みです。
マインドマップを試した率直な感想
- 360度広がる形にすると、一見した時のごちゃごちゃ感が自分的にはイマイチ
- カーソル合わせてクリックで動かすと簡単に吹き出しの移動もできて便利
- ただ、文章が長めになるとマップのバランスが崩れて見づらくなる
- 右に右に展開していく雛形を使う前提に立つと、google documentでも応用可能な印象
- お試しでは3つまでしかマップが作成できず、有料版にする場合はランニングコストが650円/月発生するため躊躇してしまう
以上が実際に体験してみて感じたことです。次に、google documentです。
google documentも試してみた
こちらは普段から仕事でも使っているツールで、基本的には無料で使えるツールです。正直なところ、情報を右に右に記述していく場合、インデントを変えたりすれば割と簡単に情報の階層を表現できますし、PCでの入力だけでなく、スマホでの入力も非常に使いやすく便利でした。
普段からgoogle documentは仕事で使い慣れているという点もありますが、google documentは無料で、もちろんデバイス問わずどこでもアクセス可能です。その上、インフラとして今後長期間使っていくこと考えると、途中でサービスがなくなる等事業の継続性も安心です。
上記の点を総合的に勘案した結果、私は当面はgoogle documentを使っていくことにしました。
まとめ
どちらのツールも非常に使いやすかったですが、私の使い方やスマホ入力のしやすさ、ランニングコスト等を比較検討した結果google documentを使い続ける決断をしました。
今後も便利なクラウドツールがありましたら、どんどん試してレビューしてみたいと思います。便利なツールを探している方の参考になりましたら幸いです。
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