楽天VTIの投資実績【2020年3月】
コロナの関係で大きく相場が動いた激動の3月が終わりました。
振り返ってみると3月は日本だけではなく、ヨーロッパやアメリカにもコロナ・ウィルスが広がり、外出自粛や買い占め等、普段のライフスタイルがかなり変わった月となりました。
様々な方の投資ブログは拝見させていただいておりましたが、サーキットブレーカーが何度も発動するようなジェットコースター相場の影響や、未来の見通しを塾考した末に、保有する株式を大きな含み損を抱えた状態で売られた方もいらっしゃいました。
この辺りの行動について正しいのかどうかはご本人の考え次第だと思いますが、投資実績を最大化するという観点では、相場が下がった時には買い向かいたいのが私個人としての考えです。
今月は仕事の繁忙もありブログ更新が滞っておりましたが、3月の投資実績を自分自身の記録として残す必要もありますので、楽天VTIの3月の投資実績を振り返ってみたいと思います。
楽天VTIの投資実績を公開(2020/3/31)
3月は相場が急落したこともあり、実はちょこちょこ買い増しをしておりましたが、投資実績としては含み損は43万円を超え、評価損が拡大しております。
毎月15万円の楽天VTIの定期買い増しをしていますが、これとは別に、3月は22万円程スポットで追加の買い増しをしました。3月はトータルで37万円の追加投資をしたことになります。
長期的にみて、この行動が裏目に出る可能性もあることは承知の上での買い増しとなりますが、2月の楽天VTIのピーク時から20%以上下がった状態なので流石に買い増しに動きました。平均取得単価も下がりましたので、無理のない範囲で4月もスポット買い増しは続けていきたいと考えています。
そして、3月中に迷っていたのが、スポットの買い増しには指値ができる本家VTIの方が良いのではないかということです。以前、本家VTIにも投資をしていたことがあり、これはマジで検討していました。
資産額が徐々に大きくなってきており、まだ投入可能な現金の金額まで考慮すると、今のうちから本家VTIの比率を増やし、資産額から見てほぼ繰上償還の可能性が0に近いと思われる資産を増やそうかと思い悩みました。
しかし、結果的に本来の面倒臭がりな性格が本領を発揮し、「管理が面倒」という単純な理由で、引き続き楽天VTIをスポットでも買い増していく方針となりました。
まとめ
コロナの感染者も増えており、相場は現在も安定しておらず、S&P500指数も3月中につけた底値から反発し、今後についても上がっていくのか二番底を探っていくのかは全く分からない状況です。
ただ、一つ事実として言えるのは、楽天VTIは2/21の最高値13,531円からは現状でも27%程低い価格となっており、買い増しを続ければ私の平均取得単価は下がるということです。
長期的には米国の経済は復活すると考えておりますので、報われるよう、4月も引き続き無理のない範囲でスポットでの買い増しを続けていきます。
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