自分の健康にも投資すべき理由【特に30代必見】
今回は、投資ネタといっても資産運用に関連する話ではなく、自分の健康への投資について解説していきたいと思います。
特に会社員の方は、投資の原資を給料から得ていると思いますので、働き続ける上でも健康に気を遣っていくことは重要です。
そもそも、せっかく投資をして資産運用しても、そのお金を使う前に病気で倒れてしまったら後悔しきれませんし、20代の頃から健康に気を遣って食事や運動する習慣を始めることは、20代から積立投資を始めること以上にメリットがあるとも感じます。
莫大な資産を築いた資産家は、「いかに健康寿命を延ばすか」を考え、健康にお金をかけますし、40代や50代になってから健康を気にし始めるのと、20代や30代から健康にも投資をしていくのとでは、大きな差が生まれます。
健康への投資といっても、大きなお金をかけずともできることは多いので、具体的な取り組みについて解説していきます。今回は、健康への投資について、具体的に以下3つの取り組みを提案しています。
- 食事の習慣を見直してみる
- 運動する習慣を作る
- 病気になる前に予防に取り組む
尚、今回の内容は医療の専門的な内容ではなく、あくまでも個人の経験に基づいた、生活習慣の見直しを勧めるだけのライトなコンテンツであることをご了承下さい。
食事の習慣を見直してみる
日々、バランスの取れた食事を心懸けていますか?
会社員の方はお昼のランチにジャンクフードを食べている方も多いと思いますが、これを前日の夕飯の残りのお弁当に代えてみたり、なるべくジャンクフードを避け、バランスの取れたメニューを提供してくれるお店に代えてみることは、明日からでも始めやすくお勧めです。
朝ごはんや晩ごはんは家庭の手作りの料理を食べている方も多いと思いますが、意外と盲点となるのがランチだと思います。
ランチ一回で500円〜1,000円くらいのお金がかかるところを、週に一回でも前日の晩御飯のおかずと白米を詰め、お弁当として持っていくだけでも、毎月数千円の節約になったりします。
週に何度もラーメンや牛丼、ハンバーガーを食べている方は、食事の習慣を変えてみると、金銭的なメリットだけでなく、疲れが残りにくくなったり、肌荒れ改善の効果も期待できますよ。
運動する習慣を作る
スポーツジムに通える方は、曜日を固定して通う日を決めてしまうのが習慣化しやすいです。
勤務先の福利厚生を利用すれば割引でジムに通うこともできますし、場合によっては毎月定額払いのサブスクではなく、ジムを利用する都度、一定の金額を支払うことで通えるコースもあります。
近くに市区町村などが経営する公営のジムがある場合は、更にジムを利用するランニングコストを抑えられます。私個人の所感では、無理のない頻度でジム通いをすることと、いかに自宅に近いジムを選ぶかということが、運動する習慣を作り継続するコツだと感じます。
ジムの設備に温泉やサウナがある場合、運動後のリラックス効果も期待できますのでコスパも高くなります。
病気になる前に予防に取り組む
予防に取り組むのはコスパが良いです。
食事の習慣を見直したり、運動する習慣を作ることも予防に繋がりますが、健康診断や人間ドックを上手に活用したいところです。
特に会社員の方は、定期的に健康診断や人間ドックがあると思います。
会社の負担で、こういった検診が受けられるのは正直言って恵まれていますし、せっかくの機会なので、何か指摘事項があったり、経過観察事項があった場合は看過して放置せず、しっかりと治療や生活習慣の改善に取り組んだ方が良いです。
会社員の場合ですと、勤務先が手配してくれる人間ドックは35歳からの場合が多いですが、20代の方も、自己負担であっても一度人間ドックは受診してみることをお勧めします。
理由としては、内視鏡検査でピロリ菌が見つかるケース等もあり、治療するならば早いに越したことはないからです。
ピロリ菌は簡単な検査キットもありますので、忙しい方は、まずは自宅で手軽に検査してみて、休暇が取れる日にしっかり人間ドックで検査してもらうというのもアリです。
心配な方は、病院で検査してもらうようにしましょう。
病気にならないように、予防のため日々の生活習慣を見直すことにお金をかけ、一方で病気になってから機能する生命保険は必要最低限に抑える、という考え方もできます。
もちろん色々な考え方がありますが、病気になってからのことを心配し、生命保険に多くのお金をかけるよりは、その前段階の予防にお金をかけ、そもそも病気にならないように行動していく方が個人的には好みです。
具体的な生命保険の見直しについては、別の記事で解説していますので、ご興味ある方はご参照下さい。

まとめ
健康への投資をテーマに解説させていただきました。なるべく若いときから健康にも気を配り、健康へも投資をしていくことをお勧めさせていただきました。
健康への投資はいつからでも始められますし、「残りの人生で一番若いのは今」なので、後悔のないように、できることから始めていきたいですね。
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